ピンを飾る
往々にしてコレクターは手に入れることだけにご執心で集めたものは箱の中にしまいっぱなしなんてことになりがちですが、せっかく収集したピンバッジですから綺麗に飾ってあげたいものです。
ピンバッグ
ピンバッグで保管すると言うのは一つの手です。持ち運びが簡単ですから人に見せる時やピントレでは重宝するでしょう。でも、いちいち取り出して開けないと鑑賞できないというのは面倒と言えば面倒です。それからピンバッグ自体がけっこう高価だというのも問題ですね。(^^;
このピンバッグは千寿会で購入しました。付属のティガーピン(上の写真には載っていません)が購入目的の半分ぐらい占めているんですが、、、なにせTDRではピントレご法度になってしまったので、お披露目するチャンスがありません。
額に入れる
常時鑑賞しようとなれば額に入れて飾るのが一番です。コルクボードに挿して壁に掛けているという人もいるようですが、長い間にどうしてもピンの表面に埃がたまったりしてしまいます。ピンバッジ専用額がMicky&Palsショップで販売されていますのでそれを購入して使えば簡単なのですが、同店舗が近くに無いので自分で作ることにしました。
ピンを格納するためには厚さが1cmぐらい必要です。そのために厚い額が必要になります。
この額は近所のホームセンターで千円ぐらいで入手しました。本来は色紙用なんですが、中敷(と言うのか? 写真で紺色に見える部分です)が1cm厚ぐらいで正にうってつけです。
ピンを挿す台の色は、ピンを引き立たせるためには黒が一番です。材質としては1cm厚でピンを保持してくれる、硬質クッション材のような物なら何でもOKでしょう。コルク材に黒い布を張るとか、ソフトラバーとか、アクリル繊維系のクッション材とか。(下の写真の台はウレタンフォームです。元々黒いのでそのまま使えます。)
元々の中敷を使って色紙部分だけにピンを飾ることも考えましたが、スペースが勿体無いので全面にしました。その場合中敷が確保してくれていた厚さ方向のマージンが無くなってしまうので、ピンがガラス面を圧迫しないように3mm角ぐらいのバルサ材で桟を入れました。ガラス板と外枠を付ければ完成です。
、、、、って、まだピンが入ってませんね。(^^;
取り敢えずこんな感じで飾ってます。
「ギャラリー」の分類に合わせて額を分けたりすると良いんでしょうけど、数がそれほどではないのでごった煮状態です。
おまけ
2001カウントダウンピンとパーク内で作った2001スーベニアコインを組み合わせてみました。
ピン以外のものと組み合わせる時は厚さや保持方法など工夫が必要です。そう言ったところで悩むのもまた楽しみの一つでしょうか?(^0^)
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