オーナー : 関口 剛

飼育魚: 金龍 x 1、紅龍 x 5


RTG
紅尾金龍/シルファディナ・アクアミナ ファーム産
輸入:2000年12月
撮影:2004年4月/SONY Cyber-shot    体長47cm前後
4年前に地元のショップで、初めてアジアアロワナを購入した個体です。
かなり懐いており、思い出深い一匹であります。
特に妻のお気に入りです・・・逆に妻は、次から次へと増えていく血紅龍を、厄介者のように思ってる次第(笑)。



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血紅龍/カリマンタンブラッド ファーム産(商業名:スーパーカリマンタンブラッド辣椒紅龍)
輸入:2001年4月
我が家で一番ビックサイズでもあり、一番私に懐いている一匹です。

(右)2004年3月に水槽設備を新たにした際、移動時に大暴れをされボロボロ、尚且つ移動先でペーハーショックを起こし
数日間背中を出し続けたり、ヘッドダウンの繰返しで・・・生死を彷徨っておりました。
背中を出し続けた結果、画像のように鱗が焼けてしまいボロボロに・・・。
撮影:2004年3月 体長55cm前後

(左)大暴れ事件以来、やっとここまで回復しました。
あの事件さえなければ、かなり良く仕上がっていたと思いますが・・・。
何よりも、死なないで生き続けてくれた喜びが強い一匹です。
撮影:2004年8月/SONY Cyber-shot    体長55cm前後



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血紅龍/ワン・ブーン ファーム産(商業名:スーパーレッド)
輸入:2003年12月
(上左)撮影:2004年3月   /SONY Cyber-shot    体長23cm前後
(上右)撮影:2004年6月   /SONY Cyber-shot    体長30cm前後
(下)撮影:2004年10月   /SONY Cyber-shot    体長35cm前後

この個体を最初に見た時、艶の良いパンッと張った秋刀魚が頭を過ぎった程、青い光沢でツルンとした肌のような感じでした。
現在は、第一輪郭に細く発色し、内側へ向かってプチプチッとした発色を見せております。
下画像で分かるように、光沢も良く、今後はハッキリとした色合いが期待させられる一匹です。



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血紅龍/インドネシア産(商業名:九龍(李氏セレクト)の暁煌龍)
輸入:2002年2月
(上)撮影:「レッドケン」使用許可済み  体長40cm前後
(下)撮影:2004年10月   /SONY Cyber-shot  体長45cm前後

京都「REDCEN」より2004年4月に購入、左画像で分かるように、光沢が強く、スタイル的にも気に入り購入。
購入後、一ヶ月もしないで一気に発色が始まり、今に至っております。
上記の個体で述べた「プチプチッとした発色」とはまた違い、此方はボツボツッとした豪快な発色を見せております。
今現在、我が家の飼育個体の中で、一番赤の質が良く、天辺まで良い赤が出るのではないかと思わせる、期待の一匹です。
餌食いも一番、半端じゃない食欲(笑)・・・餌をやる時に一番気を付けないといけない個体です。
蓋を開け餌を投げ込む瞬間に、飛びかかって来るほどです・・・何度か噛まれました。



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血紅龍/スラバヤ ファーム産(商業名:超血龍F-SPECIAL)
輸入:2004年3月
(左)撮影:購入ショップより頂いた画像        体長22cm前後
(右)撮影:2004年9月/SONY Cyber-shot    体長25cm前後

2004年6月に購入。
他の個体と比べ、色が濃いのが特徴・・・画像でも分かるように、濃い緑皮。
あと唇、胸鰭がかなり赤いのも、他の個体に比べ特徴があります。
今現在、下記の個体と一つの水槽に、仕切り分けで居るのですが・・・
見比べるまでもなく、まったく色が違うのが面白い。
今後、どの様な発色を見せるかが楽しみな一匹です。



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血紅龍/マレーシア産(ハントンの赤)
輸入:2004年5月
撮影:「REDCEN」使用許可済み       体長26cm前後

京都「REDCEN」より2004年10月に購入、画像で分かるように、光沢が良く、なによりスタイルが一番気に入った個体です。
胴長、小顔・・・我が家では初めてのスタイル。
発色も初めてのタイプで、画像では見えませんが、鰓蓋、第一鱗框に薄っすらとピンク色の発色があります。
購入後、店主に言われて驚いたのが・・・この発色パターンは、店主の話だと「ウルトラがよく見せる発色タイプ」だとか・・・。
それを聞き、断然期待度アップ!



tank tank
我が家の飼育環境

部屋が狭い為、現在アロワナエリアとして妻から使用許可が下りてるのは・・・この1.2平米のみ(笑)

そこに知り合いの鉄骨業者に頼み、特注で鉄骨架台を作って頂き、水槽5本を納めて飼育しております。
下段1200×600×450を2本、上段900×450×450を3本。
床補強をしていない為、これが限界。
個体が大きくなってきたら・・・安価な2400水槽でも探し、購入を検討して混泳をさせるしか方法がありません。

この様な限られた飼育環境な為、水質もなかなか安定させられず、phは3〜6と極端な飼育環境で慣れてもらっています。
水換えは2〜3週間に一回程度3分の1ほど・・・その時点でphが約5〜6、それから2〜3週間過ぎると、
phが3〜4へと落ちていく水槽もあり、水換え時にかなりphが変わる為、水替えは約半日ほどかけて、徐々にやっております。
水は水道水を、マーフィード浄水器(スタンダード)×2セットを連結させ、それを通して使用しております。
水温は28度設定、しかし夏場が恐怖・・・今年の夏はいくつかの水槽で、33度台を3回ほどやってしまいました・・・。
照明は紅尾金龍以外、全部「フィッシュルクス」を使用。
全水槽上部濾過方式、濾材は様々・・・市販の物から、自作物、麦飯石、軽石、ウッドチップ等など様々な濾材にて
水質維持の良し悪しを見ております。



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